火入れ
2012年07月02日 22:07
形がほぼ完成したところで、一旦火を入れる。
それはタイルの化粧をする前に火を入れて窯の水分を飛ばし
わざと窯にひび割れを出すためなのだ。
そうしないとタイルを張ってからヒビがたくさん入ってしまっては
困るからなのです。
ということで、窯に火を入れることに。
この時点では、すでに煙突がつながれているので、排気の状態も
確認することができる。
ここから何日かは火を入れてできるだけひび割れを出してしまうのだ。